小説を書くためのおすすめスマホアプリ9選!iPhone・Android対応!
パソコン離れが話題にも上がることもある昨今。小説の執筆もスマホで行いたい方は増えてきたのではないでしょうか。
普段パソコンで書いている方でも、移動中などスマホアプリを併用すれば、効率的に時間を使えます。
この記事では、小説を書けるスマホアプリを16個使った中で、本当におすすめできる9つを紹介します。
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この記事の目次
使ってみた小説を書けるスマホアプリ一覧(計16個)
下記が使ってみたアプリ一覧です。
- Nola
- ストーリープロッター
- NOVEWRITE
- TatePad
- TATEditor
- Novel Airline(iPhoneのみ)
- PenCake
- AzusaDesigner
- おめめライター(iPhoneのみ)
- 縦式(iPhoneのみ)
- iテキスト(iPhoneのみ)
- 純正メモアプリ
- Evernote
- Notion
- Googleドキュメント
- idraft
使ってみたアプリの中で、本当におすすめできるものを9個紹介します。
あくまで個人的な感想なので、興味がある方はぜひ全て触ってみてください!
小説を書くためのおすすめスマホアプリ9選
下記の4つに分けておすすめを紹介します。
- 構想から執筆まで1つのアプリで簡潔したい場合
- プロットやネタのストックに使いたい場合
- 縦書きで書きたい場合
- シンプルさと安定性を重視したい場合
『構想から執筆まで1つのアプリで簡潔したい場合』におすすめのアプリ
構想から執筆までできるアプリでおすすめは、Nolaです。
NOVEWRITEも同じようなサービスです。
💡 アプリの基本情報
対応OS | iPhone / Android |
---|---|
使用料金 | 無料 / 有料プランは月額300円 |
縦書き | × |
運営 | 法人 |
開発状況 | 現在も開発 |
💡 アプリの概要
- web版(PC用)とスマホアプリ版がある
- 多くの機能が無料で使える
- 月額300円 or 年額2,800円で全機能が使える
- 小説の執筆ができる
- プロット/時系列/登場人物...などの設定をまとめられる
小説の執筆に特化したツールです。構想を練る作業から文章の執筆までできるアプリです。
💡 使ってみた感想
小説の執筆に必要な機能はかなり揃っていると感じました。設定項目があらかじめ決まっているものが多く、その点は好みが分かれるところだと感じました。(個人的には項目が決まってない方が良い)
スマホアプリだけでなくweb版もあり、同期ができるので、このサービス1つで作品が仕上げられるでしょう。
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『プロットやネタのストックに使いたい場合』におすすめのアプリ
プロットやネタのストックに使いたい場合、ストーリープロッターがおすすめです。執筆をする機能はありません、構想を練るためのツールです。
💡 アプリの基本情報
対応OS | iPhone / Android |
---|---|
使用料金 | 無料 / 有料プランは月額400円 |
縦書き | × |
運営 | 個人 |
開発状況 | 現在も開発 |
💡 アプリの概要
- web版(PC用)とスマホアプリ版がある
- 同期するには月額400円かかる
- ネタをストック(メモ)できる
- プロット/世界観/キャラ/テーマ...などの設定をまとめられる
- 執筆をする機能はない
思いついたネタをストックし、それを元にプロットを作成するためのアプリです。
💡 使ってみた感想
- 思いついたネタを日々ストックする
- 時間があるときにネタを整理してプロットを作る
このように使うと便利です。
前述したNola同様に、設定項目があらかじめ決まっている点は、好みが分かれるところです。
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『縦書きで書きたい場合』におすすめのアプリ
- TatePad
- TATEditor
縦書きで書けるアプリは、この2つです。
2つともコアな機能は、『縦書きで執筆できる』ですが、TATEditorの方がフォルダ分けなどがあり、若干多機能です。ここでは、TATEditorのみ紹介します。
💡 アプリの基本情報
対応OS | iPhone / Android |
---|---|
使用料金 | 無料 |
縦書き | ○ |
運営 | 個人 |
開発状況 | 現在も開発 |
💡 アプリの概要
- 縦書き可能な数少ないサービス
- フォルダ分けが可能
- メモをする機能もある
- ルビ / 傍点 / ...... / -- / などボタン1つで挿入可能
縦書きでかつ小説の執筆に特化されたサービスです。
💡 使ってみた感想
個人的に縦書きで書きたいと思わないので、特別良いとは感じませんでした。もちろん縦書きで書きたい方にとっては、数少ないサービスなのでおすすめです。
シンプルさと安定性を重視したい場合におすすめのアプリ
- 純正メモアプリ
- Evernote
- Notion
- Googleドキュメント
- idraft
上記のアプリは小説を書くことに特化されていませんが、横書きの執筆には使えます。全て大手が開発したサービスなので、安定性と細かい仕様のわかりやすさは他のサービスに比べて抜群です
既に知っている方が多いと思うので、特徴や個人的に感じた使い勝手だけ簡単に紹介します。
- 純正メモアプリは軽い&シンプルで安定的
- Evernoteは可もなく不可も無く
- Notionは使いやすけどブロックエディタが小説に不向き
- Googleドキュメントは可もなく不可も無く / 無料なのがGood
- idraftは言い換え機能と校正支援機能が便利
個人的にはNotion推しですが、ブロックエディタなので、小説を書くには微妙です。資料やプロットをまとめるために使うなら良いと思います。
💡 ブロックエディタとは?
文章1行ををブロックとして管理するエディタのこと。WordPressやnoteの投稿画面もブロックエディタです。言葉で説明が難しい...。Notionやnoteを触ってみるとわかります。
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小説を書くためのスマホアプリを選ぶ際の選び方や注意点
小説を書くためのスマホアプリを選ぶ際のポイントを紹介します。
- PCでも使えるサービスか / 同期はできるか
- オフラインで使えるか
- 開発がストップしていないか
- 執筆だけかプロットや設定もまとめられるか
PCでも使えるサービスか / 同期はできるか
スマホアプリだけでなく、PCでも使用したい方は、どちらも対応してるか確認しましょう。また、同期されるかも重要なポイントです。
オフラインで使えるか
スマホアプリとPCアプリ(デスクトップアプリ)は、オフラインで使用できる場合もあるので、気になる方はチェックしましょう。
ブラウザで動くツールは基本的に、オフラインで使えません。
開発がストップしていないか
スマホアプリは個人で開発している場合も多く、開発が止まっているものもあります。大事なデータを預けるので、開発やメンテナンスが行われているかも気にしましょう。
執筆だけかプロットや設定もまとめられるか
執筆だけに特化しているツールもあれば、構想を練るのにも使えるツールもあります。自分の用途に合わせて、どこまで対応したアプリなのかチェックしましょう。
小説の執筆ツール作ってます!
👇 こんなツールを作っています!
- 本編の執筆 / 資料作成 / プロット作成 / 人物設定などをまとめられる
- とにかく使いやすさにこだわったツール
- まずはデスクトップ版を公開予定(スマホアプリ版も開発予定)
とにかく圧倒的に使いやすいツールを目指しています。
近日公開予定です。ツールの詳しい機能は下記の記事からご覧ください。
圧倒的に使いやすい小説の執筆ツール作ってます!
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