小説を書くための道具9選!
これから小説を書き始めようと思う方は、どんな道具・準備が必要か悩む方も多いでしょう。
ほとんど道具が必要ない職業(または趣味)ですが、いくつか必須なものもありますし、あるとより便利なものもあります。
- 小説を書くための必須道具
- 小説を書くためにあると良い道具
この記事では、上の2つに分けて紹介します。
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この記事の目次
小説を書くための必須道具6選
まずは必須で必要なものを紹介します。
- パソコン / スマホ
- 執筆ツール・ソフト
- マウス / キーボード / トラックパット
- モニター
- 良い椅子と机
- 文学賞に出す方はWord
パソコン / スマホ
執筆はパソコンかスマホで、行うのが一般的です。紙とペンで執筆する方法もありますが、効率が悪いのでおすすめしません。
現在はスマホだけで執筆している方もいますが、パソコンがあると何かと便利ではあります。どこでも作業できるように、ノートパソコンがおすすめです。
執筆をする目的だけであれば、ほとんやることは下記の2つです。
- 文章を書く
- 調べごとをする
従ってスペックが高いパソコン / スマホは必要ありません。
執筆ツール・ソフト
パソコンやスマホ純正のメモ帳などでも執筆はできますが、専用の執筆ツール・ソフトがあると効率が良いです。また、モチベーションアップにもつながるでしょう。
- パソコン向けの執筆ツール・ソフト
- スマホでも執筆できるアプリ
- アイディア出しに特化したツール
- などなど...
便利な執筆ツール・ソフトがたくさんあるので、下記の記事を参考にしてみてください。有名どころは全て網羅しています。
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マウス / キーボード / トラックパット
あまり高性能なものは必要ないと思いますが、マウス / キーボード / トラックパットもこだわると、より効率的に執筆ができます。
- クリックだけでコピー&ペーストができるマウス
- 高性能で打ちやすいキーボード
色々あるので、こだわりたい方は調べてみてください。
僕はMacBook Airを使っているので、マウス / キーボードはなし、トラックパットはPCについているものを使用しています。
モニター
必須に入れるか迷いましたが、パソコンで執筆する方はモニターもあるとかなり便利です。
安いものだと1万円台で購入できます。
ノートパソコン | 文章を書く画面を映す(執筆用) |
モニター | ブラウザを映す(調べごと用) |
スマホ | 外出中に思いついたことをストック |
このような使い方をしています。
良い椅子と机
執筆に限らずデスクワークをする方は、椅子と机には投資した方が良いです。
僕はweb系の仕事をする傍ら、小説の執筆をしているので、1日に10時間以上デスクワークです。10時間も座りっぱなしは、体に悪いので、スタンディングデスクを使用しています。
執筆環境に関しては、下記の記事をご覧ください。
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文学賞に出す方はWord
文学賞によって提出する原稿の規定が違いますが、Wordなどのソフトが必要になります。
一例として、下記は江戸川乱歩賞の募集要項の一部です。
- 縦書き・一段組みとし、四百字詰め原稿用紙で350~550枚(コピー不可)
- ワープロ原稿の場合は必ず一行30字×40行で作成し、115~185枚
- 郵送応募の場合は、A4判のマス目のない紙に印字のうえ、必ず通し番号を入れて、ダブルクリップなどで綴じて輸送段階でバラバラにならないように
- 原稿データ形式はMSWord(docx)、テキスト(txt)、PDF(pdf)での投稿を推奨
- ワープロ原稿の場合、四百字詰め原稿用紙換算では枚数計算がずれる場合があります。上記規定の一行30字×40行で規定枚数であれば問題なし
Wordは買い切りではなく、サブスクもあるので、必要な時だけ課金するのがおすすめです。
Wordであればほとんど全ての募集要項の要件は満たせると思います!
小説を書くためにあると良い道具3選
必須ではないけど、あると良い道具を紹介します。
- 辞書や書き方本
- 名前生成などの便利なツール
- プリンター / カラーペン / 付箋
辞書や書き方本
言葉の使い方やストーリーの組み立て方など、迷った時のために手元に辞書や書き方本を置いておくのも良いでしょう。
特に下記のような書籍は役に立つことが多いかもしれません。
小説の書き方本に関しては、下記の記事を参考にしてみてください。
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講座やスクールでがっつり学びたい方は、下記の記事もご覧ください。
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名前生成などの便利なツール
- 小説の名前メーカー
- 名前一覧サイト
- アイディア出し関連のツール
これらも時には役に立つでしょう。
あまり重要ではない人物の名前は、名前メーカーなどを使って決めると効率的なのでおすすめです。
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プリンター / カラーペン / 付箋
パソコンやスマホで執筆している方が多いと思いますが、印刷して紙で確認すると新たな発見があります。
プロの小説家の方でも、印刷して確認する方もいます。
今はコンビニ等でも簡単に印刷できるので、プリンター不要かもしれませんが、小説の場合は枚数が多いので、購入しても良いかもしれません。
印刷した原稿に対して、コメントやメモを残す際には、カラーペンと付箋があると良いです。
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