趣味で小説を書くことがおすすめな6つの理由と始め方
小説の執筆は、誰でもすぐに始められるので、趣味としてはとてもおすすめです。
投稿サイトが有名になったことで、趣味で小説を書いている方はたくさんいます。趣味だったはずが、出版社からのオファーを受けてプロの小説家になる方もいます。
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この記事の目次
趣味で小説を書くことがおすすめな 6 つの理由
- 文章を書くのが好き
- 物語を作ることが好き
このような方には、趣味で小説を書くことはとてもおすすめです。
ここでは、おすすめする 6 つの理由を紹介します。
- お金がかからない
- 文章力や表現力は仕事などでも役立つ
- あわよくば副業や本業になる可能性もある
- 自分のペースで楽しめる
- 読んでもらえる場がある
- 場所にとらわれない
お金がかからない
趣味でもプロでも、小説を書くことには、ほとんどお金がかかりません。
趣味かつスマホで書く場合は、パソコンすら必要ありません。プロを目指す方は、原稿を Word などで作って提出するので、パソコンが必要です。
パソコンで書きたい場合も文章を書くだけなら、安めの Windows のパソコンで十分です。
道具にこだわりたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。
👇 参考
小説を書くための道具9選!
お金を気にせず、自分の想像力と表現力のみでできる趣味!素晴らしいですね!
文章力や表現力は仕事などでも役立つ
小説を書くことは、文章力 / 表現力 / 想像力 / 発想力 / 論理的思考力などのスキルを向上させます。これらのスキルは、仕事やプライベートでも下記のような場面で役立ちます。
- メールやプレゼンなどで文章を書く
- アイディアを出す
- 問題解決をする
小説を書くことで得られるスキルは、仕事や日常生活においても大変有益なものになるでしょう!
あわよくば副業や本業になる可能性もある
小説を書く趣味は、上手くいけば副業や本業に繋がる可能性もあります。
プロの中には、趣味で書いた小説を新人賞に出してみたら、入賞した方もいると思います。
大きく稼ぐのは難しいですが、投稿サイトの中にはアクセスに応じて報酬を支払ってくれるサイトもあります。
note を使ってちょっとした収入を得ることも可能です。
👇 note で稼ぐ方法
noteで小説を販売する方法!稼げる可能性は?
もちろん稼ぐことは考えずに書いても良いと思います!趣味なので自由です!
自分のペースで楽しめる
小説の執筆に限りませんが、趣味なので自分のペースで楽しむことができます。書けない時は休憩しても良いですし、書きたいときに書けば OK です。
小説には暗黙のルールがいくつかありますが、それすら守る必要はありません。既存の型にとらわれず、自分の好きなように書くことができます。
プロの小説家になると、締切に追われることもあります。自分のペースで書けることは、趣味の特権ですね!
読んでもらえる場がある
せっかくなら多くの人に読んでもらいたいと思う方もいるのではないでしょうか。
今は、小説投稿サイトが多くあるので、書いた小説を世に出すことが可能です。また、そこで目立てば、出版のオファーが来ることもあります。
ただし、小説投稿サイトはラノベに偏っているので、ラノベ以外の作品は読まれにくいです。ラノベ以外を書きたい方は、SNS 等も活用してみると良いでしょう。
Twitterに小説を投稿している方もいますね!『#140字小説』から始めてみても良いかもしれません!
場所にとらわれない
スマホやパソコンさえあれば執筆はできるので、場所にとらわれずに楽しむことができます。
自宅はもちろん、カフェや図書館、移動中など、いつでも好きな場所で執筆ができます。頭の中で考える作業は、お風呂やベットの上でも可能です。
おすすめの執筆場所は、下記の記事で紹介しています。
👇 おすすめ執筆場所
小説の執筆におすすめの場所12選!予算別で紹介!
野外で考えたり執筆したりするのが、個人的にはおすすめです!
趣味小説のはじめ方
小説の書き方に決まりはありませんが、下記のような流れで執筆していくと良いです。
- テーマを決める
- プロットを作る
- 人物設定や時代設定などを考える
- 執筆する
プロの書き方を学びたい方は、下記の記事も参考にしてみてください。書き方本を 1 冊くらい読んでみても良いかもしれません。
👇 おすすめの書き方本
小説の書き方が学べるおすすめの本9選!
テーマを決める
まずはザックリでも良いのでテーマやあらすじを決めます。
下記は湊かなえさんが『告白』を書く際に考えたことです。サワコの朝というテレビ番組で、話していました。
- ミステリーを書こうと決めた
- ミステリーに関連するワードを書いてみる
- そのワードを見てみてどの言葉に目が止まるか → 復讐に目が止まった
- 先生が生徒に復讐する話しにしよう
- 何をされたら復讐するだろう?→ 自分より大切なものが傷つけられたとき
- 10 代の男の子(=生徒)への復讐ってなんだろう?→ みんなの前で晒し者にされること
自分の小説を読んでもらって『どう感じてもらいたいのか?』も意識すると良いです。
プロットを作る
テーマやあらすじが決まったら、プロットを作ります。
最初は起承転結や序破急などの型にはめても良いかもしれません。
あまり難しく考えずに、話しの流れが誰にでもわかるように書いてみると良いでしょう。下記の記事では、プロット作成ツールを紹介しています。
👇 プロット作成ツール
小説のプロット作成ツール6選!ランキング形式で紹介!
人物設定や時代設定などを考える
人物設定や時代設定などの詳細を決めます。プロットと同時進行で進めても良いです。
より詳細に設定を決めると、『このキャラクターはこんなときになんて言うだろう?』と想像することができるので、執筆が楽になります。
執筆する
プロットに沿って執筆していきます。プロット通りにいかなくても問題ないです。
長編だと挫折しそうな場合、ショートショートや短編に挑戦してみても良いと思います。
執筆する際には、下記の記事で紹介しているようなツールを使うと、より効率的です。
👇 おすすめの執筆ツール
パソコンで使える小説の執筆ツール・ソフト10選!縦書き可能もあり!
小説を書くためのおすすめスマホアプリ9選!iPhone・Android対応!
趣味小説が副業や本業になることもあるかも?
自分の書いた作品を評価してもらいたいと思う方は、新人賞に応募してみても良いかもしれません。メジャーな新人賞では、『新人賞 = 出版』になります。
ほとんどのプロの方は、最初から専業でやっているわけではありません。本業をやりつつ、小説を書き、小説だけで十分に生活できるようになったら、本業を辞めるという流れの方がほとんどです。
デビューに興味がある方は、下記の記事も参考にしてみてください。
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- 本編の執筆 / 資料作成 / プロット作成 / 人物設定などをまとめられる
- とにかく使いやすさにこだわったツール
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Twitter(@cwstudio2023)も始めました。リリースまでは、進捗などを更新します。
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